

障害当事者の居場所
東京都八王子市八幡町にある、主に精神・知的障がい者の為(発達・難病も含む)の「みんなの居場所」です。病気をしてから、「引きこもりがちになった」「居場所が欲しい」「仲間が欲しい」という方はぜひいらしてください。ここには、当事者の仲間がいます。現在のほっとスペースは、2024年7月から再始動し、皆さまからのご支援とほっとスペース八王子の会員そしてスタッフとの協働によって、「みんなの居場所」としてひとりひとりが支えあい、楽しいプログラム運営とともに手づくりの再建が進められています。
ほっとスペース八王子には健常者、障がい者の区別なく、仲間がいます。ご自身のペースで通えます。もし、気になったらメールや電話を下さっても大丈夫です。こころよりお待ちしています。
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ほっとスペース八王子
について
ほっとスペース八王子って
どんなところ?
障がいを抱えた当事者同士で立ち上げ
1993 年、精神に障がいを抱えた仲間同士で当事者会を結成し、その活動拠点と自分たちの居場所として共同作業所を立ち上げたのが始まりです。2012 年、NPO 法人格を取得し、障がい者自立支援法の法内施設である就労継続支援 B 型に移行して現在に至ります。メンバーは、精神障がいの方だけではなく、身体障がい、知的障がい、発達障がいの方もおられます。
施設長も障がい当事者
「ほっとスペース八王子」は、当事者が積極的に運営に関わっております。施設長も当事者で、理事とスタッフも半分以上が当事者です。メンバーさんで理事を務めている方もおられます。スタッフとメンバーさんは、支援する側、支援される側と固定化された関係ではなく、両者の垣根は低く、一方通行的な支援関係にならないようにしています。そうすることでメンバーさんは受け身ではなく、主体性や自主性が発揮されます。
プログラムにも力を入れております
ほっとスペース八王子は就労継続支援 B 型ですが、工賃作業だけでなくプログラムにも力を入れています。工賃作業は、今まで「香華販売」「墓苑清掃」「発送作業」など行ってまいりました。一般のB型に行ってたけど、毎日の工賃作業に疲れ果ててしまったというような方は安心して来てください。毎月全体ミーティングで自分たちの手によって決めたプログラム中心に活動しています。
ピアサポート活動にも取り組んでいます
“仲間の存在が生きる力になった”は多くの障がい当事者の体験です。支援とは違った、病気回復の効果があると言われます。その助け合いの効果を最大限活かせるのは、「ほっと」が当事者運営だからだと思います!また日本は、偏見や差別などが根強くあり“暮らしやすい社会”とは言えません。そこで権利擁護活動や、講演会や映画上映会の開催、会報『ほっとニュース』の発行などの障がい者運動にも積極的に取り組んできました。また私たちは、「一人ぼっちをなくそう」をスローガンに掲げて、とかく孤立しがちな障がい者が、当事者仲間と繋がり、孤立しない社会の実現にも力をいれております。

食事会について
ヴィヴィアンさんの手作り料理
ほっとスペース八王子は、食事会を行っています。参加ご希望の方は、初めての方や外部の方でも問題ありませんので、下記ご一読の上ご参加ください。当事者、健康な人も問いません。誰かと一緒に食事をしたい方歓迎です。
要事前予約制となっております。
開催日 原則 月 火 金(変更もあり)
当日朝10時半くらいまでに、ほっとに電話、もしくはメールすること。
参加費 当事者300円 職員・健康な人500円(理事・監事は300円)
開催時間:だいたいご飯ができるお昼くらい
ヴィヴィアンさんにリクエストがある方は早めに042-628-2319もしくはCXB01672@nifty.comへご連絡ください。
※食物アレルギーがある方は必ず事前にご一報ください。
営業時間
ご連絡・ご訪問は営業時間内にお願いします。
お気軽にどうぞ。
月〜金:10:00〜17:30
土・日・祝:休業日
※土日に 患者会などがある場合は
平日に振り替え休日とすることもあります。